ブログをご覧下さり、ありがとうございます。
株式会社Newtyの田畑です。

昨日、女子大2年生の親子キャリアカウンセリングを行いました。
お父さんが私の小中の同級生で、お母さんも二十年来の知り合いです。
20歳の娘さんは、お肌も髪もツルツルのピチピチです(笑)

これから就職活動を行っていくにあたり、
・やりたいことがみつからない→どうしたらみつかるのか
・面接でアピールできることがない→成功体験がなく、「何かをやりきった経験」がなく、嫌になったらやめる癖がついてしまっていることを特に気にしている
というご相談でした。

当然、すぐに決まることでも、すぐにできることでもないので、最終結論が出たわけではないのですが、三人が前向きになり、明るい様子で帰って行かれたのが印象的でした。

話を進めていく中で、お母さんから「逆に、今から何になれるのかな?」と質問されて、私は「逆に、今からなら何にでもなれるよ!」と伝えました。
「わかりやすい例で言うと、文系学生でIT技術者になる人もいっぱいいるよ。」と。

話は変わりますが、私は今、闘病生活を送っている友人のために、仲間と一緒に千羽鶴を折っています。
郵送で送る都合上、「できるだけ小さい折り紙で作る」ということで、5センチ角の折り紙を指定されたのですが…

こんなに小さいです…
私の手指がデカいというのもありますが、とにかく小さいです…

でも、「昔取った杵柄」とはよく言ったものです。
私、とてつもなく不器用なんですが、「折り紙は上手い」と自覚しました。
不器用な私でも、折り紙は上手に折れるんだと。
子どもの頃、私の好きな室内遊びは、折り紙、ぬり絵、着せ替え(紙製)でした。
小さい頃の美絵ちゃんは、たくさん折り紙を折りました(笑)

うちの主人は、とてもとても器用です。
でも、この5センチ角の折り紙で鶴を作ったら、出来はイマイチでした(笑)
娘にも教えながら作らせてみましたが、やっぱり出来はイマイチでした…
これは、私が娘に折り紙を教えてこなかったせいでしょう。
二人とも、「あまりやったことがない」「経験が少ない」から、上手く作れないんです。

このことから、土台の「器用」「不器用」はあったとしても、やらないと上手くならない、やればやっただけ上手くなるんだと、わかりました。

物事、やったらやっただけ、上手になる!
何歳からでも経験は積める!(多少はモノにもよるとは思うけど)
やっぱり、人間、いつからでも、なりたい自分になれる!

今度前述の同級生家族に会ったら、この「鶴」の話をしてあげようと思います。
こんな時代だからきっと大変な就職活動になると思うけど、頑張れ!
未来は明るいぞ!